和樂について

ABOUT US

世界的にみても特異な日本文化の素晴らしさを、毎号、独自の視点で皆様にお届けします!

『和樂』は、「和の心を楽しむ」をテーマに、2001年に創刊された月刊女性誌です(現在は年10回刊)。通常の女性誌と違い、和の文化の素晴らしさを深掘りし、時にそれぞれの分野の先端にいらっしゃる方々にお話をお伺いすることも多く、そのため女性読者のみならず、日本文化、日本美術に関心の深い男性読者の皆様にもご愛読いただいております。

「和の心を楽しむ」 といいますが、そもそも"和"とは何なでしょう。 弊社刊の『大辞泉』によると、和とは「日本人の住む国。日本のもの。古代、中国から日本を呼んだ名。」なのだそうです。同時に和には、「 混じり合う。混じり合わせる。調和させる。」という意味もあります。

 古来、中国、朝鮮からもたらされた多くの文化は、日本の豊かな自然と人々の感性をもって、世界に類い稀な美しい文化として醸成されてきました。日本人は、太古より海外の新しい文化や技術を受け入れ、自分たち流の新しい世界観として完成させることに長けた民族だったのでしょう。つまり、"和の国"の人々は、他の国から入ってきた違文化を自分たちの独自の文化に“和する”ことをよしとしてきた民族だったのです。

 私たち和樂は、この世界的にみても特異な、日本文化の素晴らしさを、毎号、独自の視点で皆様にお届けしております。

◎和樂が取り上げる10大ジャンル
和樂が主に取り上げる、日本文化は以下の10のジャンルです。①日本画をはじめとする日本美術 ②仏像、寺院建築などの仏教美術 ③神社建築、話、神道 ④能、文楽、歌舞伎といった伝統芸能 ⑤茶道と茶の湯の文化 ⑥きもの、織物、染色 ⑦陶磁器、漆器 ⑧日本独自の工芸や手工業 ⑨食文化 ⑩京都、奈良、近江等、日本文化を今も色濃く感じさせる地域の紹介
これら10大ジャンルを中心として(もちろんこれ以外にも、書道、香道、民藝等々多くの日本文化、和の文化を取り上げていますが)、そこに関わってきた様々な人物、歴史、周辺情報を楽しく、わかりやすく紹介していきます。

◎和樂の3大編集方針
上記のテーマを、和樂は、以下の3つのポリシーに従って記事にしています。
① 学術的な文化考察に終始することなく、誰もが「美しい!」「楽しい!」「かわいい!」と率直に感じられる記事つくり。
 日本文化、日本美術の背景にある意味を説き明かしつつも、その根本では「和の文化は、もっと自然体で楽しむだけでいいじゃないか」という思いで記事を作成しています。小難しい文化論と一線を画す、わかりやすい! 簡単! へー! ふーん! と思える和樂の日本文化の記事を、是非ともお楽しみいただきたいと思います。
② ただためになるだけでなく、実際に接することができる、アクセスすることができる和の情報の提供。
 和樂の記事は、読んだら実際の絵がみられるように、あるいは紹介した陶磁器や、きものが購入できるように(購入したくなるように)、記事つくりをしています。単に教養としての日本文化の記事を和樂は求めていません。実際に触れ、実際に身につけ、実際にみて、実際に手に入れて、自分の人生に何か心豊かになる変化をもたらしてくれる和の文化の紹介。そんな記事つくりを心がけています。
③ 目指すは、”大人の学年誌”
 私ども和樂を発行している小学館は、大正11年、『小学五年生』『小学六年生』という学年別学習雑誌(通称学年誌)の発行から、社業を始めました。『小学一年生』をお読みいただいたことがある方もいらっしゃるかもしれません。私ども小学館の雑誌には、すべてこの学年別学習雑誌(学年誌)をつくる心=DNAが宿っているのです。
 和樂とて同じです。学年誌の心、それは、「おもしろくてためになる記事つくり」 そしてもうひとつは、”付録”です。しかも紙の付録!
 かつての学年誌には、子供たちが紙に触れ、紙を切り、紙を折り、組み立ててつくる付録が必ずついていました。紙で作る東京タワーや、立体迷路、東京ドーム・・・。
和樂はこの学年誌のDNAを大切にし、日本文化や日本美術をテーマにした、大人がわくわくする付録を毎号のようにお届けします。たとえば、「かわいい猫の日本画ポストカード」 たとえば「ニッポンの国宝仏像50全図鑑」 どれもが、理屈抜きに、かわいい! すごい! と思える付録です。そして、その付録をきっかけにして、日本美術や日本文化への知識、素養が、知らず知らずのうちに身についていく。
 これが、和樂が“大人の学年誌”を目指す、と申し上げたことの意味なのです。

 長くなりましたが、以上が、和樂という雑誌、そしてその和樂を母体とした和樂webサイトの編集理念です。
今、世の中は空前の日本文化ブームです。昨年、本年と多くの日本美術の展覧会が国内で開かれ、記録的な集客となりました。伊勢、出雲、京都、奈良には、多くの観光客が訪れています。海外に目を向けると、パリでもロンドンでも、日本美術、日本食をはじめとする日本文化への関心が、年々高まっています。そしてこの動きは、2020年の東京オリンピックに向けて、益々加速するものと思われます。
 そんな時代に、皆様の日本文化への関心と興味に応えるべく、また皆さんがまだ知らない日本文化の面白さについてお届けするべく、和樂の編集に努めていく所存です。
 
 私たちは、日本の文化に接するとき、何とも言えない優しい気持ちになるものです。和には、冒頭お伝えした2つの意味とともに「やわらいださま。ゆったりとして角立たない」という意味があるからなのでしょうか。こんな幸福な気持ちに包まれた、和樂を、今後とも、どうぞお楽しみいただきますよう、お願い申し上げます。

『和樂』編集長 橋本記一

About Waraku

Waraku is the monthly(10 times per year)
women's magazine that introduces Japanese culture.

We distribute the issue about

①Japanese art, especially Japanese painting
② Buddha statue including the Buddhist art
③ Japanese myth, Shinto
④ Noh,Kabuki,Bunraku
⑤ Japanese tea ceremony
⑥ Kimono
⑦ Ceramics, lacquerware
⑧ Japan's original manual industry
⑨ Japanese food
⑩ Kyoto, Nara, Kanazawa

Now, a world is an unprecedented Japanese culture boom.
A lot of exhibitions of Japanese fine arts are held recently.

Many tourists are visiting in Ise, Izumo, Kyoto, and Nara.
Concern about Japanese culture is increasing even
in Paris or London every year.

And it seems that this motion is accelerated
towards Tokyo Olympic Games in 2020.

We intend to strive for edit "Waraku magazine"
to send the fun of the Japanese culture
which you do not know yet
in order to respond to your concern and interest to Japanese culture.

小学館雑誌定期購読小学館のプライバシーステートメント広告掲載について

© Shogakukan Inc. 2016 All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.
掲載の記事・写真・イラスト等のすべてのコンテンツの無断複写・転載を禁じます。