初めての古典芸能、和の作法など、興味はあっても何事も最初は色々と分からないことが多いもの。
和に関する基礎知識を和樂が分かりやすく手ほどきいたします。
万葉の時代から現代まで、1400年にも渡り連綿と詠まれ続けてきた「歌」。特に女性が詠んだ恋の歌には、時を超えて今なお私たちの胸を打つ何かが潜んでいます。それは、歴然とした男性中心の社会の中で歌だけが自分の思いの丈をたくすことができた唯一の手段であったこと。そしてどんな社会状況であっても、恋の想いはなんら変わる事ことがない普遍の感情であることを証明しています。五、七、五、七、七 ーーー たった三一文字に込められた恋の情熱、それは日本の女性歌人たちが私たちに残した短くも熱い恋文なのです。
撮影/永田忠彦、朝比奈雄太 撮影協力/八芳園「壺中庵」
参考文献/『男うた女うた-女性歌人篇』(中公新書)、『女歌の系譜』(朝日選書)ともに著・馬場あき子
七百年の歴史を持つ世界最古の演劇「能」。「難解」な印象の強い能ですが、ポイントさえおさえれば、実は初心者でも楽しめる、魅惑の古典芸能です。能楽堂がぐっと近くなる能の見方をご紹介。深遠なる能の世界へと誘います。
イラスト/田淵周平 取材・文/山本毅
太夫、三味線、人形遣い――。その三業の技がひとつのドラマを織り成す、人形浄瑠璃=文楽。尋常話や奇想天外な物語も、浄瑠璃と人形が演じるからこそ真実味をおびてくる……。観る者をたちまち夢中にさせる、不思議な魅力を秘めた文楽の世界へご案内します。
イラスト/田淵周平 取材・文/山本毅








































